認知症と食事の関係は以前からたくさんの研究があり
どんなものを食べるのか、といった話題はもちろん
食べる量、食事の食べ方ということまでいろいろな研究があります。

よく肥満を話題にした健康番組、雑誌等を見ていると
〇〇を食べると血がさらさらになる!
というような話を聞きますが
認知症は肥満、メタボリックシンドローム、糖尿病などのように
生活習慣病の一種という見方が強まってきています。

そのため食事やどんなものを食べるか、ということに気をつけ
生活習慣、食生活を変えれば、ある程度認知症発症リスク、進行を予防できるというわけです。

さて、今回は認知症にならないために、進行を抑えるために
正しい食事方法ということについてお話しようと思います。

記事を読んだ瞬間から対策することができるので
ぜひ実践してみてくださいね!


あなたはお腹一杯ご飯を食べている?

ビタミンCビタミンEを摂取することが
認知症対策として有効な方法であることを
以前こちらの記事でも紹介しました。

▼認知症予防でサプリはとってはいけない!良いビタミンって?

さて、ビタミンだけでなく、最近の研究では
高カロリーの食事習慣の人は認知症になりやすい、ということがわかってきました。

高カロリーの食べ物というと、私の印象ですが
なんとなく手軽に食べることができるファストフードのイメージがあります。

また、ファストフード、というと、またアメリカのイメージがありますが
日本と比べると、アメリカの人って太っている方が多いですよね。
(もちろん痩せている人もいます)

自由の国 アメリカと言われていますが
肥満大国アメリカとも言われていますよね。

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アメリカでは高カロリーの食事をする人とそうでない人を対象に
認知症発症を研究したデータがあります。

結果として、やはり高カロリーの食事を習慣的にしていた方は
そうでない人と比べて、認知症発症のリスクが約1.5倍高かった、という結果になりました。

そのため、高カロリーの食事をしないことが1つの予防策に思えますが
この予防策を気軽に行うには、お腹一杯ご飯を食べないことです。

食事量が多くなればなるほど、当然摂取カロリーも高くなりますが
食事量が抑えれば、摂取カロリーも抑えることができます。

10代、20代の若い女性はよくお菓子を食べる際に
このプリンには〇〇カロリー入っている!
なんてパッケージを確認している人も多いですが
毎回、このようにカロリーを確認することはちょっと面倒ですよね。

そのため、お腹一杯ご飯食べないこと、大体7、8割くらいの満腹量を目安
食事をすることをおすすめします。

“腹八部目は長寿のコツ”と仰る医師の方もいますし
認知症予防はもちろん、心臓病や他の病気を予防する観点からも
お腹一杯に食べないことは、健康寿命を延ばす1つの食事方法ですね。



さて、今回は認知症と食事方法の関係についてお話しました。

ちなみに高カロリーの食べ物には動物性脂肪が多く含まれています。

この動物性脂肪には飽和脂肪酸という老化を早めてしまう物質が含まれていることが多く
血管もボロボロにしてしまうと言われています
(飽和脂肪酸は生クリーム、チーズ、バター、鶏肉の皮に多く含まれています)

普段からこれらの食べ物をすこし控えることも
健康的な生活を長くするための秘訣ですね。